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日米で巻き返しを図る日産「リーフ」

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期待はずれの販売実績

日産「リーフ」の出足は良かった。2010年12月、三菱「i-MiEV」に1年5ヶ月遅れのデビューであったが、実質初年度の2011年には、先輩「i-MiEV」の5倍近い1万台強を売り上げた。

一足先に出た「i-MiEV」は2010年に2000台以上を販売したが、翌年には倍増を期待されながら、実際にはほぼ横ばい。2012年もほぼ同レベルであった。これまでのところ、平均月間販売台数は200台にも達していない。

ただし、「リーフ」の方も、2012年には、前年とほぼ横ばいの11,000台に終わった。絶対数では大きな差があるものの、どちらも「期待はずれ」という点では共通している。

日本市場における三菱「i-MiEV」vs. 日産「リーフ」販売台数

日本市場における三菱「i-MiEV」vs. 日産「リーフ」販売台数

出所:日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会

値下げで巻き返し

そこで、日産は2013年1月、販売テコ入れのため「リーフ」の大幅な値下げを実行すると公表し、4月19日、2013年モデルの販売価格を改定した。

(※全文:1,441文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

村沢 義久氏
村沢 義久 (むらさわ・よしひさ)

 立命館大学大学院客員教授。東京大学工学修士。スタンフォード大学MBA。経営コンサルティング会社の日本代表、ゴールドマンサックス証券のバイスプレジデント(M&A担当)などを歴任の後、2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年3月まで同大学総長室アドバイザー。2013年4月1日より現職。現在の活動の中心は太陽光発電と改造電気自動車の推進。

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