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ディーゼル車は「エコカー」とは言い難い

9月18日、フォルクスワーゲン(VW)が米国で販売したディーゼルエンジン車に、排ガス規制を逃れる不正なソフトウェアを搭載していたことが発覚した。名門VWの屋台骨を揺るがす大事件に発展することは間違いないが、それだけではない。ディーゼル車の未来をも左右する重大な出来事である。

言語道断!

米環境保護局(EPA)によると、VWはディーゼル車に搭載した違法なソフトウェアを使って検査時にだけ排ガスの有害物質を低減させ、規制を逃れていたとされる。報道の通りだとすると、組織的であることは間違いなく、「あり得ない」ほどの悪質な行為である。

22日になって、VWは、同じような事態を引き起こす可能性があるディーゼル車が、世界で1100万台にのぼると発表した。当然、ディーゼル車の最大市場である欧州も含まれる。これで、問題はさらに深刻化した。さらに、日本国内でも、該当する車が230台登録されていることが明らかになった。

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