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ディーゼル車は「エコカー」とは言い難い

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9月18日、フォルクスワーゲン(VW)が米国で販売したディーゼルエンジン車に、排ガス規制を逃れる不正なソフトウェアを搭載していたことが発覚した。名門VWの屋台骨を揺るがす大事件に発展することは間違いないが、それだけではない。ディーゼル車の未来をも左右する重大な出来事である。

言語道断!

米環境保護局(EPA)によると、VWはディーゼル車に搭載した違法なソフトウェアを使って検査時にだけ排ガスの有害物質を低減させ、規制を逃れていたとされる。報道の通りだとすると、組織的であることは間違いなく、「あり得ない」ほどの悪質な行為である。

22日になって、VWは、同じような事態を引き起こす可能性があるディーゼル車が、世界で1100万台にのぼると発表した。当然、ディーゼル車の最大市場である欧州も含まれる。これで、問題はさらに深刻化した。さらに、日本国内でも、該当する車が230台登録されていることが明らかになった。

(※全文:2,331文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

村沢 義久(むらさわ・よしひさ)

合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント

東京大学工学修士。スタンフォード大学MBA。経営コンサルティング会社日本代表、ゴールドマンサックス証券バイスプレジデント(M&A担当)などを歴任の後、2005年から10年まで東京大学特任教授。10年から13年まで同大学総長室アドバイザー。13年から16年3月まで立命館大学大学院客員教授。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。

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