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ソーラー立国本番 勝ち残るのは慎重かつ大胆な一握り

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日本の太陽光発電が急加速している。2012年の年間導入量は当初200万kW(2GW)程度と推定されたが、実際には、240万kWであったようだ。

「夢の500万kW」実現は確実

また、アメリカの調査会社IHS iSuppli(アイサプライ)によると、2013年の年間導入量は500万kWを超えると言う。日本として、初めて500万kWの大台に乗るのだが、実際、2012年度中に認定を受けた太陽光発電の容量(2013年2月末時点)は1200万kWに上っているのだから、一部が来年以降に積み残されるとしても、今年の導入容量が500万kWを超えるはほぼ確実だろう。

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