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スペース(設置場所)を求めてスペース(宇宙)へ 宇宙太陽光発電の夢

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前号では、太陽光発電の新しい設置場所として、ため池などの水面の活用を提唱した。しかし、もっと広いスペースがある。宇宙だ。

宇宙空間で太陽光発電を行い、その電力を地上に送ろうという試みがあり、一般的に、宇宙太陽光発電システム(Space Solar Power System:SSPS)と呼ばれている。

筆者自身、SSPSに少なからず関わっており、長期的には重要な技術と考えている。

夜がなく雨も降らない

太陽光発電の最大の強みは、無尽蔵かつクリーンなエネルギーを提供できることだが、逆に最大の弱点は発電量が一定しないことだ。夜はゼロになるし、曇りや雨の日にも大幅に減る。また、季節変動も大きい。そのため、設備利用率(フル稼働で得られる発電量に対する実際の発電量の比率)は13%にしかならない。

(※全文:2,097文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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この記事の著者

村沢 義久(むらさわ・よしひさ)

合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント

東京大学工学修士。スタンフォード大学MBA。経営コンサルティング会社日本代表、ゴールドマンサックス証券バイスプレジデント(M&A担当)などを歴任の後、2005年から10年まで東京大学特任教授。10年から13年まで同大学総長室アドバイザー。13年から16年3月まで立命館大学大学院客員教授。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。

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