2012年9月、トヨタ自動車は、アメリカ、カリフォルニア州で、電気SUV「RAV4 EV」を発売した。これは、一種の「コンバート(改造)EV」であり、元の車はもちろん「RAV 4」だ。
実は、トヨタが「RAV4」を電気自動車(EV)に改造したのは今回で2度目のことである。初代「RAV4 EV」は、1997年から2003年まで、1,484台がリースあるいは販売された。トヨタによると、それらの内、449台が今でも使用されている。
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