阪大と関電がタッグ EV・電力システム融合を図る
EV普及への世界的な動きが進むなか、2020年4月に結成した大阪大学大学院工学研究科の『モビリティシステム共同研究講座』。EVの普及、再エネの活用、V2Xやその先のスマートシティの実現へ向け注目される自動車と電力両業界の融合:Vehicle Grid Integration(VGI)について、同共同研究講座の運営責任者である太田 豊氏に話を聞いた。
自動車業界と電力業界の協調がカギ
『モビリティシステム共同研究講座』では、大阪大学と関西電力が協働し、産学官共創による先導的な研究やビジネスモデルの構築、社会実証などを有機的、分野横断的、学際的に推進するべく活動を行っている。
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