NTTドコモ、生物多様性保全ゲームでNFT提供 連動し実際の植林活動も

NTTドコモ(東京都千代田区)は4月16日、生物多様性保全を学びながら、希少生物のNFT(非代替性トークン)を獲得できるweb3ゲーム「もりまもり」を提供開始した。2024年9月30日までの期間限定で、「ドコモの生物多様性保全プロジェクト」のホームページからゲームに参加できる。
同社は1999年から自然環境保護活動の一環として、全国47都道府県、49か所に「ドコモの森」を設置し、グループ社員が森林整備活動を継続的に実施している。その一部では環境省や都道府県の「レッドデータブック」に該当する希少生物が生息していることが確認されており、環境省の「自然共生サイト」の認定を受けている。
今回、同社はその「ドコモの森」をバーチャル空間に再現した。
ゲームで環境保全活動を体験 希少生物の保全活動へ理解・関心を
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