JPX、国内初のデジタル環境債5億円を発行 日立・野村らと協業

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「グリーン・デジタル・トラック・ボンド」スキーム図(出所:日本取引所グループ)
「グリーン・デジタル・トラック・ボンド」スキーム図(出所:日本取引所グループ)

日本取引所グループ(JPX/東京都中央区)は6月1日、ブロックチェーンなどデジタル技術を活用した国内初の環境債「グリーン・デジタル・トラック・ボンド」(第1回無担保社債)の発行条件を決定したと発表した。

社債総額は5億円で、各社債の金額は1億円。年限は1年で、利率は年0.050%。調達した資金は、グリーンプロジェクトにかかる太陽光発電設備とバイオマス発電設備の設備投資に充当する。

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