web3スタートアップと三菱UFJ銀、web3領域のウォレットで協業
Gaudiy(東京都渋谷区)は9月6日、三菱UFJ銀行(同・千代田区)と、web3領域でのウォレットサービスの事業化に向けて、両社共同での検討を開始すると発表した。web3領域活性化のための安全なウォレットサービスの事業化を目指す。
両社は、企業のファンマーケティングやIP(知的財産)コンテンツの価値化といったweb3領域の活性化には、安全なウォレットサービスが必要との認識のもと、検討開始に至った。三菱UFJ銀行が持つ金融領域での認証やKYC(本人確認手続き)、AML(マネーロンダリング対策)などの知見の活用余地を探り、安全なウォレットサービスの事業化を目指す。
また、ブロックチェーン技術によるウォレットは、個人の活動を「信用経済(トラストエコノミー)」の仕組みで評価することができるようになるという。個人の活動実績を、譲渡不可能で個人の経歴を証明するソウルバウンドトークン(SBT)としてウォレットに記録、トークンの受け渡しを可視化する。これにより、多面的な信用評価ができるという仕組みだ。
Gaudiyは、「トラストエコノミーの導入によって、個人のニーズに応じたより柔軟な金融サービスの提供が可能となる社会の実現を目指します」とコメント。さらに三菱UFJ銀行は「安心して利用できるweb3環境の整備に取り組むとともに、企業のweb3領域への参入促進をサポートし、日本企業の競争力向上にも貢献してまいります」と述べた。
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