RWAのNFT化を検討 ハッシュポートとウェルス・マネジメント
HashPort(ハッシュポート/東京都港区)は10月3日、ウェルス・マネジメント(同・港区)と、現実資産(RWA)のNFT(非代替性トークン)化に向け業務委託契約を締結した。第一弾として両社は、ウェルス・マネジメントグループが運営するスモールラグジュアリーホテルの宿泊権付きのNFTの販売について、ハッシュポート子会社のHashPalette(ハッシュパレット/同・港区)とも連携し、検討を行う。
RWAとは、現実社会に形ある固有資産や、実社会に紐づいて担保されている債権、証券等の総称で、例としてホテルの宿泊権などが挙げられる。ボストン コンサルティング グループ(同・中央区)のレポートによると、RWA市場は2030年までに4兆〜16兆ドルに達する見込みだという。
協業の第一弾として、両社はウェルス・マネジメントグループが運営するスモールラグジュアリーホテルの宿泊権付きNFTの販売に関する検討を開始する。検討について、「企画・設計」、「マーケティング企画・支援」、「オペレーション設計・企画」の業務をハッシュポートグループが受託する。
NFTの販売により、客室稼働率の向上、季節変動の平準化、販売手数料の低減などが期待できるほか、NFTの販売利益やセカンダリー市場でのNFT売買手数料益などの直接的な収益獲得を見込んでいるという。
ハッシュポートとハッシュパレット共同でweb3を推進
ハッシュポートグループは2018年よりブロックチェーン領域の取り組みを開始し、ソウルバウンドトークン(SBT)やweb3ウォレットなどのソリューション事業を展開するハッシュポート、NFT領域の子会社であるハッシュパレットが共同でweb3の社会実装を目指している。
22年12月には、東急不動産(同・渋谷区)と北海道のスキー場「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」にて、アーリーエントリー権付きNFTを販売し、RWAのNFT販売に取り組んできた。
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