日本ガイシとリコー、VPP・電力デジタルサービスの合弁会社設立

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日本ガイシ(愛知県名古屋市)とリコー(東京都大田区)は9月28日、仮想発電所(VPP)ビジネスと電力デジタルサービスの事業化に向けた研究開発を行う合弁会社を設立すると発表した。各社が保有する蓄電池の制御技術と、ブロックチェーン技術などのデジタル技術・IoT技術を活用した再エネ流通記録プラットフォームを組み合わせた事業の検討を行う。

また、合弁会社では、リコーのグループ会社であるリコージャパン(東京都港区)が手がける電力販売サービスや太陽光発電O&Mサービス、照明・空調制御システムなどのスマートエネルギー事業のノウハウを融合することで、電力デジタルサービスの早期事業化の実現を目指す。

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