日本発ブロックチェーンがMS支援プログラムに採択

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日本発の次世代ブロックチェーン「Maxims」を開発するサイバードリームは12月5日、米マイクロソフトが展開するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことを発表した。

Microsoft for Startups Founders Hubとは、マイクロソフトが世界140カ国以上で展開するスタートアップ支援プログラムで、独自の革新的な技術を持つスタートアップ企業の成長促進を目的としている。採択された企業には、クラウドコンピューティングサービス「Azure」をはじめとするテクノロジーへのアクセス権が付与される。また、マイクロソフトのパートナーネットワークを活用して、事業拡大に適したリソースが提供される。

プログラムの採択を受けて同社はAzureを利用し、Azure上にMaximsブロックチェーンのレプリカへの接点を設置する。マイクロソフトの分散型ID(自分が自分であることや自分に関する情報を証明する仕組み)の技術についても、技術支援制度を通じて採用を検討していくという。

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