NTTドコモ、韓国SKテレコム社とメタバースなどで協業 

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NTTドコモ(東京都千代田区)は11月18日、韓国の企業SKテレコムと、メタバース・デジタルメディア、5G evolutionや6G技術分野などで協業すると発表した。

メタバース関連サービスでは、3Dモデルやボリュメトリックビデオ、バーチャルシティなどの共同制作に向けた取り組みを開始する。協力の主な内容は以下のとおり。

メタバースではプラットフォームでの接続も視野に

スマートライフ事業分野

オリジナルコンテンツを共同制作し、両社による映像配信プラットフォームで配信する。そのほか、世界市場での映像事業拡大を見据えた映像事業の連携などを検討する。

メタバース関連サービス

バーチャル空間で提供される各種コンテンツ(3Dモデル・ボリュメトリックビデオ・バーチャルシティなど)を共同制作する。長期的には両社プラットフォームの接続も視野に検討を進める。

次世代通信インフラ技術分野

5Gのさらなる発展として、5G evolutionに関わる技術協力の検討を進める。具体的には、5G Stand Alone、ミリ波活用促進、ネットワークのエナジーセービング、Open RAN/vRAN技術検討を行う。また6Gでは、標準化や研究開発を共同で行い、実証実験を来年以降に実施することを検討する。

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