山梨県がふるさと納税返礼品にNFTアートを初採用
山梨県は9月19日、ふるさと納税の返礼品として、同県出身の現代美術作家たかくらかずき氏の絵画とNFT(非代替性トークン)アートを出品すると発表した。これは、県の事業に携わった現代美術作家が手掛けるコンテンツをふるさと納税の返礼品とする取り組みの第一弾となる。
山梨県は、県立美術館が新たな価値の創造拠点となることを目指しており、同取り組みはその一環。集まった寄附は、美術館活動を含む文化芸術振興及び幅広い分野の芸術家への支援・育成へと活用する方針。
返礼品は、県立美術館の可能性を模索する企画シリーズ「LABONCHI(ラボンチ)vol.1」に参加した、たかくらかずき氏によるもの。同氏の作品展示「メカリアル展」の内容に基づき、山梨県にゆかりのある道祖神をモチーフとして制作されたという。
返礼品は絵画1点とNFTアート1点の2点セットで、寄付金額は80,000円。10月13日より50件限定で受付を開始する。制作は印刷会社のサンエムカラー(京都府京都市)の協力によって行われる。
返礼品の配布にあたっては、デジタルサービス事業開発支援・コンサルティングのゆめみ(東京都世田谷区)が実施し、さとふる(東京都中央区)が運営するふるさと納税サイト「さとふる」にて販売する。
県立美術館は今後もさまざまなプロジェクトを通して新たな可能性を模索していくとしている。
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