電力ひっ迫時、産業界は何をすべきか エネ庁に聞く

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火力電源から再エネ電源への転換が進む中、電力需需給の見通しが不安定な状態が続く。需給ひっ迫の要因は気候条件などによる電力需要の急増と、火力発電の休廃止による供給力の不足だ。資源エネルギー庁 電力基盤整備課長の小川 要氏に需要側の取るべき対応策を聞いた。

6月末の異常猛暑で4日連続で「注意報」発令

6月7日、政府は2015年以来7年ぶりに家庭や企業など需要家に対し節電を要請し、総合的な電力需給対策を発表した。節電要請期間は7月1日~9月30日。

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