埼玉工業大学、クリーンエネルギー技術開発センターを開設し産学官連携推進

埼玉工業大学(埼玉県深谷市)は3月28日、世界的な課題となる地球環境問題に対応し、工業大学として技術革新による地域課題解決を目指す「クリーンエネルギー技術開発センター」を開設し、4月より本格的に活動を開始することを発表した。
同センターは、学長直轄の新たな研究部門として、バイオマス部門、脱炭素技術開発部門、電池技術開発部門の3部門に学内の環境・エネルギー関連を専門とする8名の研究者が所属・連携して研究を推進。
ものづくり研究棟内に蓄電池などの中核の研究設備を設置して、研究・開発の活動拠点とする。研究棟は、木造により大空間を実現し、クールヒートチューブによる自然換気システムを採用した、光、風、土の自然エネルギーを最大限に活かしたエコな研究施設。
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