住友不動産・UACJ・東洋製罐グループHD、アルミ缶水平リサイクルで連携

  • 印刷
  • 共有
水平リサイクルスキームの概念図(出所:住友不動産)
水平リサイクルスキームの概念図(出所:住友不動産)

住友不動産(東京都新宿区)、UACJ(東京都千代田区)、東洋製罐グループホールディングス(同・品川区)は3月28日、使用済みのアルミ缶を原料に再生し、再びアルミ缶製造に活用する「水平リサイクル」のサプライチェーンを共同で構築し、テスト運用(2023年に実施)を経て、4月より、住友不動産の保有する都内オフィスビルを起点として運用を開始すると発表した。

都心オフィスを起点に「CAN to CAN 水平リサイクル」 イベントなどで周知

このサプライチェーンにおいて、住友不動産が保有するオフィスビルから排出されるアルミ缶を、再生工程を経て、UACJの工場に再生原料として供給し、アルミ板製品に加工する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事