太平洋セメント、CO2回収型セメント製造で仮焼却炉の実証試験を開始

太平洋セメント(東京都文京区)は4月3日、CO2回収型セメント製造設備の開発に取り組む実証事業について、その主要設備である「CO2回収型仮焼炉」の実証試験設備が完成したと発表した。
この事業は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「グリーンイノベーション基金事業/製造プロセスにおけるCO2回収技術の設計・実証」の採択を受けて取り組んでいるもの。
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