凸版印刷ら3社、難処理プラの「材料リサイクル」技術開発へ

凸版印刷(東京都文京区)は10月14日、全日本科学技術協会(JAREC/同)、放電精密加工研究所(神奈川県横浜市)と、難処理プラスチック材のリサイクル技術開発と社会実装を目指す「高度マテリアルリサイクル研究会」を設立したと発表した。発起人である3社のほか、パイロットコーポレーション(東京都中央区)や福井大学など産学12企業・団体が参画した。
リサイクル技術の開発に加えて、分別回収から再製品化までの一連のフローが対象。プラスチック成型メーカーの協力を得て、新たな市場の開拓を目指す。法規制や制度などに関してリサイクルを推進するための提言も行う。
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