東邦ガス、e-メタン年間約3万トン導入へ 豪企業と事業性を検討

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e-メタン製造における検討地「クーパーベイスン」【出所:東邦ガス】
e-メタン製造における検討地「クーパーベイスン」【出所:東邦ガス】

東邦ガス(愛知県名古屋市)は12月13日、豪州のエネルギー企業サントスの100%子会社であるサントスベンチャーズ社と、豪州におけるe-メタンの製造と日本への輸出に向けた事業性検討に関する共同スタディ契約を締結したと発表した。

2030年には年間約3万トンのe-メタン輸入を目指す

両社は、同検討において、豪州の豊富な再エネ電力からつくり出す水素とCO2を原料に、豪州中東部のクーパーベイスンでのe-メタンの製造、および既存のLNG基地を活用したe-メタンの日本への輸出に関する実現性評価を共同で実施する。

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