日本精工、中国の本社・開発拠点でCO2排出実質ゼロ 35年までに全拠点へ

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NSK中国R&D社の屋上に設置された太陽光発電装置(出所:日本精工)
NSK中国R&D社の屋上に設置された太陽光発電装置(出所:日本精工)

日本精工(NSK/東京都品川区)は5月22日、中国統括本社であるNSK投資(NSK中国社)と研究開発拠点のNSK(中国)研究開発(NSK中国R&D社)で、NSKとして初めて、電力や燃料の使用に伴うCO2排出量(スコープ1、スコープ2)の実質ゼロを達成したと発表した。

2035年までに、工場を含む中国の全拠点と、NSKグループのグローバル拠点において、スコープ1とスコープ2のカーボンニュートラル実現を目指す構えだ。

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