東急建設、環境データの一元化で労働時間を縮減 建設現場へ管理システム導入

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東急建設(東京都渋谷区)は2月20日、建設現場の業務効率化とCO2排出量削減に向けて、建設現場で発生する産業廃棄物やCO2の排出量などの環境境関連データをクラウド上で一元的に管理できる「環境管理システム」を導入し、2023年11月から運用を開始したと発表した。データの一元的管理により、CO2排出量把握の効率化と建設現場における労働時間の縮減を目指す。

今回導入した「環境管理システム」は、コンピューターシステムの設計・開発を手がける、アイシーソフト(愛知県名古屋市)が開発した環境データを一元管理するシステムに、東急建設が独自に、業務効率化を目的とする2つの機能を搭載し、カスタマイズしたもの。

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