ミツウロコグリーンエネルギー、系統用蓄電池第2号案件運用開始

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ミツウロコグリーンエネルギー(東京都中央区)は12月15日、再生可能エネルギー主力電源化の普及および電力系統の安定化に向けた取り組みとして、宮城県仙台市の所有地に系統用蓄電池を設置し「ミツウロコ宮城県仙台蓄電所」として運用を開始した。

蓄電池を調整力を活用 電力の安定化に貢献

同蓄電所は9月20日より運用を開始した「ミツウロコ愛知県田原蓄電所」」に続く2件目。出力は1534kW、容量は6140kWhとなっており、蓄電池を「調整力」として活用し、再エネ電源の発電計画に対する過不足分を蓄電池の充放電制御で補うことで電力系統の安定化にも寄与する。また、本蓄電所は分散型エネルギーリソースの制御などに用いることも可能だという。

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