「高真空特許」技術で、日本酒業界のGXを推進 実証開始 

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(出所:インターホールディングス)
(出所:インターホールディングス)

インターホールディングス(東京都渋谷区)は11月10日より、日本各地の5酒蔵が参画し「真空日本酒」で全国の酒蔵のグリーントランスフォーメーション(GX)を推進する実証実験を開始した。同社は、真空率99.5%の世界唯一の「超・真空特許技術」を持ち、サプライチェーン向け事業を展開する。

真空パウチ容器で酒造の物流コスト・CO2大幅削減

同実証実験では、真空パウチ容器での日本酒供給実現に向け、酒蔵側の運用や流通に関する具体的な課題とその解決方法を探る。これにより、一升瓶に代わる新たな容器の利用シーンなど含めあらゆる有用性や、荷の軽量化による物流コストおよびCO2排出量の大幅削減などについて検証する。

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