ヤマハ、静岡県内工場に2.2MW太陽光設置 余剰電力は他事業所に送電

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袋井南工場の様子(出所:ヤマハ発動機)
袋井南工場の様子(出所:ヤマハ発動機)

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は12月26日、同社袋井南工場の工場棟屋根全面に太陽光発電設備を設置し、運用を開始したと発表した。

発電容量は2200kW、国内工場では最大発電出力に

同設備を設置したのは、NECネッツエスアイ(東京都港区)で、発電容量は2200kW(太陽光モジュール475W×計4650枚)。同設備で発電した電力は同工場で使用するほか、余剰電力は、中部電力パワーグリッド(愛知県名古屋市)の送配電ネットワークを活用し、2025年よりヤマハの他事業所に送電する。

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