クボタ、米作りを脱炭素化 農業生産者とJ-クレジット制度活用で

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対象となる大潟村の水田(出所:クボタ)
対象となる大潟村の水田(出所:クボタ)

クボタ(大阪府大阪市)は7月5日、秋田県大潟村の農業生産者である大潟村あきたこまち生産者協会(秋田県南秋田郡大潟村)、みらい共創ファーム秋田(同)とともに、「J-クレジット制度」を活用した環境負荷の少ない農業の普及拡大に向けた取り組みを開始すると発表した。

農作物の生産過程において発生する温室効果ガスの削減に貢献するとともに、販売・流通においては環境負荷の少ない方法で生産された農作物として高付加価値化を目指す。

「水稲栽培における中干し期間の延長」でメタンガスを削減、J-クレジットを創出

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