積水化学工業、国のZEH水準超えの断熱等級6を標準化 温暖地の全戸建対象

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断熱等級6仕様の住宅 外観イメージ(出所:積水化学工業)
断熱等級6仕様の住宅 外観イメージ(出所:積水化学工業)

積水化学工業(大阪府大阪市)は12月19日、一般地の一戸建て全商品において、断熱等級6仕様を標準採用すると発表した。2025年4月に予定されている義務化基準(断熱等級4相当)や2030年に国が目指す基準引き上げ(断熱等級5相当、ZEH水準)を上回る水準で、外皮平均熱貫流率(UA値)0.46以下などを条件とする。適用開始は2024年1月より。

なお一般地とは、寒冷地を除く省エネ地域区分5~7の地域を示し、主に宮城県仙台市以南から鹿児島県までの温暖地が該当する。

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