大阪ガスら、姫路でバイオマス発電所の運転開始 国内最大級7.5万kW

大阪ガス(大阪府大阪市)は12月14日、子会社のDaigasガスアンドパワーソリューション(DGPS/同)、九電みらいエナジー(KME/福岡県福岡市)が共同で出資する広畑バイオマス発電所(兵庫県姫路市)が商業運転を開始したと発表した。輸入木質チップ・パーム椰子殻(PKS)・国産木質チップなどが燃料で、発電容量はバイオマス専焼発電所としては国内最大級の約7.5万kW。
グループ会社の国産木材調達商社による国産木質チップを運転開始から使用
燃料となる国産木質チップは、林地残材・未利用間伐材などを活用し、大阪ガスの子会社グリーンパワーフュエル(GPF)から調達する。
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