アイシン、工場等の低温排熱活用しSOECで水素製造 技術開発を開始

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アイシン(愛知県刈谷市)は6月21日、工場・事業所の未利用低温排熱を活用し、「固体酸化物形電解セル(SOEC)」を用いて水素を製造する技術開発プロジェクトを開始すると発表した。

同研究開発事業は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「地域水素利活用技術開発」に応募して採択された。日本特殊陶業(愛知県名古屋市)、九州大学(福岡県福岡市)と連携して研究を進める。

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