北海道コカ・コーラボトリング、オフサイトPPAで再エネ導入

北海道電力(北海道札幌市)は7月26日、同社とアーク(同)が共同で出資・運営する合同会社HARE晴れ(はればれ)が、太陽光発電によるオフサイトPPAに関する契約を北海道コカ・コーラボトリング(同)と締結したと発表した。
北海道コカ・コーラボトリングは、北海道電力を通じてHARE晴れの太陽光発電所(北海道千歳市・出力:約1,000kW)が発電する再エネ電力年間約1,300MWhを調達する。従来比で年間約700トンのCO2を削減(札幌工場の製品約1,600万本分製造する際に排出されるCO2に相当)する。同社が掲げる「2030年までにスコープ1と2で(工場やオフィスに起因する排出量)温室効果ガス排出量の50%削減(2015年比)」の目標達成に向けて大きく前進する見込みだ。
HARE晴れ、24年度末までに10か所・計1.6万kW
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