関西電力とJFEスチール、CCS事業の共同検討・調査開始
関西電力(大阪市北区)とJFEスチール(東京都千代田区)は10月19日、CCS事業のコストおよび技術的要件などの共同検討・調査に関する覚書を締結した。
電力会社と製鉄大手で探るCCS事業の可能性
両社は、覚書に基づき、関西電力の火力発電所、JFEの製鉄所で排出されるCO2を回収・液化・貯蔵したのち、国内外の枯渇油ガス田・帯水層などの貯留地まで船舶輸送し、地下貯留する事業について共同で検討および調査を行う。
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