アステナHD、岩城製薬佐倉工場に太陽光導入 年150トンCO2減

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屋上に設置された太陽光パネル(出所:アステナホールディングス)
屋上に設置された太陽光パネル(出所:アステナホールディングス)

アステナホールディングス(東京都中央区)は2月7日、グループ会社の岩城製薬佐倉工場(千葉県佐倉市)の敷地内に太陽光発電システムを導入し、1月31日に設置が完了したと発表した。

設置した太陽光パネルは846枚で、想定される年間発電量は約370MWh。同工場での年間電力使用量の約5%を発電し、年間約150トンのCO2排出量が削減できる見通し。CO2排出量削減だけでなく、ひっ迫する電力需給と電力料金上昇によるエネルギーコストの削減にも寄与する。

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