日本化薬、工場の余剰電力等を10拠点に融通 CO2削減・BCP対応で

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日本化薬のエネルギーネットワークサービス概念図(出所:日本化薬)
日本化薬のエネルギーネットワークサービス概念図(出所:日本化薬)

日本化薬(東京都千代田区)は6月23日、CO2排出量削減とBCP機能の強靭化を目指し、11拠点において、JFEエンジニアリング(同)の「多拠点一括エネルギーネットワークサービス」を導入すると発表した。2025年4月の運用開始を目指す。

日本化薬とJFEエンジニアリングは、日本化薬の工場で発電した電力を国内の事業所に融通する同サービス(サービス名称「JFE-METS」)の実施で合意した。

高崎工場にガスコジェネシステムを設置 10拠点に電力供給

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