TOWA、中国子会社で太陽光導入 グルーブ使用電力の4割を再エネへ

  • 印刷
  • 共有
太陽光発電設備完成予想図(出所:TOWA)
太陽光発電設備完成予想図(出所:TOWA)

半導体の製造販売を行うTOWA(京都府京都市)は2022年12月9日、中国江蘇省にある連結子会社の東和半導体設備(南通)有限公司の工場屋根上に、太陽光発電設備を導入すると発表した。

初年発電量は約87.1万kWhを想定、同工場で使用する年間電力の2割強を再エネで賄う。この取り組みにより、年間約530トンのCO2排出量が削減できる見込みだ。稼働開始は2023年1月中旬。

2022年度はグループ全体の4割の電力を再エネで

同社は2021年7月より国内主要拠点(本社・工場、京都東事業所、九州事業所)で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事