日揮HD、国内初・物流施設でペロブスカイト太陽電池の実証
日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は10月23日、北海道苫小牧市の物流施設で、次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」に関する共同実証実験を開始すると発表した。物流施設で同太陽電池の実証を行うのは、国内では初めて。期間は2024年初春から約1年間の予定。
屋根・壁面など、さまざまな設置方法で検証
実証では、屋根や壁面向けの新たな設置方法を開発・実証するほか、北海道など寒冷地での実用化に向けてデータを収集する。
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