サントリー、日米欧の全生産研究拠点を100%再エネに GHG年間23万トン減

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サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場の太陽光パネル(出所:サントリーグループ)
サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場の太陽光パネル(出所:サントリーグループ)

サントリーグループ(大阪府大阪市)は1月26日、日本・アメリカ・ヨーロッパの飲料・食品・酒類事業に関わるすべての自社生産研究拠点を、100%再生可能エネルギー化したと発表した。

同グループは2022年4月から、日本国内のすべての自社生産研究拠点で再エネ電力への切換えに取り組んでいた。今回は、アメリカ・ヨーロッパの全自社生産研究拠点で100%再生可能エネルギー化に成功した。これにより、削減される温室効果ガス排出量は、日本拠点を含む66拠点で年間約23万トン(2021年の購入電力実績比)に相当するという。

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