トヨタ、タイでの脱炭素化に向けた協業を加速へ 合意書締結

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は12月19日、タイのCharoen Pokphand(CP)グループ、True Leasing(TLS)、Siam Cement Group(SCG)とトヨタ出資のCommercial Japan Partnership Technologies(CJPT/東京都文京区)と共に、タイでのカーボンニュートラル実現に向けた協業を加速するため、協業基本合意書を締結したと発表した。
財閥であるCPグループ、セメント製造のSCGの現場で、物流効率化やカーボンニュートラル車両を導入するなどこれまで実施してきた協業の成果を踏まえ、さらなる取り組みの推進がねらい。自国の資源を活かした「タイならでは」のカーボンニュートラル社会の実現を目指す。
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