「サントリー天然水」2Lのペットボトル全数が植物由来素材30%に
サントリー食品インターナショナル(東京都港区)は9月1日、ペットボトル飲料水ブランド「サントリー天然水」の基幹商品である2Lのペットボトル全数に、植物由来素材を30%使用したペットボトルを導入したと発表した。
「サントリー天然水」ブランドでは、これまでペットボトルの軽量化を進めており、2Lペットボトルでは、2000年の57.0gから現在では29.8gまで軽量化を実現している。さらに今回、ペットボトル重量のうち30%分を植物由来素材に切り替えることにより、ペットボトル1本あたり約9gの新規化石由来原料を削減した。これらの活動により、1本あたりの新規化石由来原料の使用量は、2000年と比較すると、約6割の削減を実現した。
4月から順次導入、9月製造分から全数導入完了
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