日揮HD、マレーシア海上天然ガス生産設備で最適なメタン排出計測手法を策定

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大洗技術研究所のメタン計測技術評価設備(出所:日揮ホールディングス)
大洗技術研究所のメタン計測技術評価設備(出所:日揮ホールディングス)

日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は4月10日、海外EPC事業会社である日揮グローバル(同)が、マレーシア サラワク沖にある天然ガス海上生産設備において、難易度の高い海上生産設備におけるメタンの計測手法の策定等を行う技術検討プロジェクトを完了したと発表した。

このプロジェクトは、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の公募事業に採択されたもの。マレーシア国営エネルギー会社であるペトロナス社の天然ガス海上生産設備において、2023年11月から3月まで、メタン等の温室効果ガス(GHG)排出管理と削減手法の技術検討を行った。

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