エフピコと小野市、資源循環への行動変容を促進 オリジナル食品トレー制作も

食品容器メーカーのエフピコ(東京都新宿区)は11月15日、兵庫県小野市と資源循環型社会の実現に向けた連携協定を締結したと発表した。プラスチック資源の地産地消を図り、持続可能な資源循環リサイクルを実現するとともに、脱炭素社会の推進と家庭からのプラスチックごみの排出量削減に寄与する。
市内2センターを開設、立地特性を活かした地産地消
エフピコは、2023年1月に小野市のひょうご小野産業団地内に関西工場・ハブセンターを開設した。また2024年11月には、小野市内に関西選別センターを竣工しており、両者はこうした立地特性を生かし連携する。
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