「ロスゼロ不定期便」約100トン超の食品ロス削減 CO2排出削減にも貢献

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(出所:ロスゼロ)
(出所:ロスゼロ)

ロスゼロ(大阪府大阪市)は1月23日、事業者間で生じた余剰食品を活かす「ロスゼロ不定期便」が、サービス開始2年2カ月で約40万点・約100トン超の食品ロスを削減したと発表した。約2億円相当の食品を廃棄されることなく活用し、約362トンのCO2排出量を削減した。

ロスゼロ不定期便は、食品ロスを活かす日本初のサブスクリプションサービスで、さまざまな理由で販売できなくなった余剰食品が2カ月に1度利用者に届く。「いつ、何が、どれだけ発生するかわからない」という食品ロスの特色を、「福袋のように何が入っているかわからない」楽しみとしてポジティブに活かした。

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