島津製作所、プラの「自己循環型リサイクル」に龍谷大学が参画

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 (写真左から)島津製作所 稲垣史則専務執行役員、龍谷大学 深尾昌峰副学長(出所:島津製作所)
(写真左から)島津製作所 稲垣史則専務執行役員、龍谷大学 深尾昌峰副学長(出所:島津製作所)

島津製作所(京都府京都市)は5月23日、龍谷大学(同)と循環型社会形成に向けた「包括連携協定」を締結し、同社が構築した日本初となる「自己循環型リサイクル」に龍谷大学が参画すると発表した。

「自己循環型リサイクル」は、自社の使用済みプラスチック梱包材をポリエチレン容器(ポリ容器)として再生して社内で利用するもの。再生されるポリ容器は、化学物質等を含んだ廃液を保管するために使われる。

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