アンモニア専焼大型ガスタービン改造、IHIがGE・セムコープと連携強化

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(出所:IHI)
(出所:IHI)

IHI(東京都江東区)は10月23日、シンガポール最大の再エネ事業者Sembcorp Industries(セムコープ)が保有するシンガポール・ジュロン島サクラ地区ガス火力発電所のアンモニア燃焼に向けた改造の検討を開始したと発表した。この取り組みには、2社のほか、米GE Gas Power(GE)も参画する。

アンモニア専焼技術に関する連携強化

IHIとSembcorpは2022年、電力・産業部門の脱炭素化として、アンモニアを燃料として直接利用を検討する覚書を締結。今回の提携は、これをさらに発展させるものとなる。

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