旭松⾷品、本店・天竜工場に自家消費型太陽光発電を導入 主力工場にも計画

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本店・天⻯⼯場に設置した太陽光発電システム(出所:旭松⾷品)
本店・天⻯⼯場に設置した太陽光発電システム(出所:旭松⾷品)

旭松⾷品(⻑野県飯⽥市)は、本店・天⻯⼯場(⻑野県飯⽥市)に自家消費型太陽光発電システムを導⼊し、6月2日から発電を開始した。発電パネル容量は686.7kw。年間発電電力量は73万kWhを想定しており、これは⼯場の年間電⼒使⽤量の約13%にあたるという。CO2削減量は年間335トンを見込んでいる。

同社では主⼒⼯場の⾼森⼯場(⻑野県下伊那郡⾼森町)にも、自家消費型太陽光発電システムの導⼊を計画している。発電パネル容量686.7kw、電力量年間48万kWh(年間電⼒使⽤量の約24%)。年間220トンのCO2削減につながる見込みだ。2024年6月頃の発電開始を予定している。

プラスチック削減、森林認証素材の利用などに取り組む

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