東京電力グループ、ラオスで送配電系統運用改善に向けた調査を開始 JICA事業で
東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は11月9日、ラオスにおいて、送配電系統の運用改善に向けて、最適な事業内容・規模を算出するために必要となる情報を収集・確認する調査業務を実施すると発表した。
将来の給電システム構成等を検討
同社と、東京電力グループの建設コンサルティング会社である東電設計(同・江東区)の2社による共同企業体は、同日、国際協力機構(JICA)と、同業務の契約を締結した。業務の対象地域はラオス全土で、期間は2023年11月~2024年2月(予定)。
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