セイコーインスツル、国内製造拠点の使用電力100%再エネ化

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セイコーインスツル(千葉県千葉市)は3月26日、国内5つの製造拠点の購入電力を再生可能エネルギー由来の電力契約に切り替えることにより、国内全製造拠点の使用電力の100%再エネ化を達成すると発表した。切り替えは4月1日から行い、これによりCO2は年間で約1.8万トン削減される見込み。

東京電力と東北電力のプランを利用

今回、電力契約の切り替えを行うのは、高塚事業所(千葉県松戸市)、大野事業所(千葉県市川市)、仙台事業所(宮城県仙台市)、秋田事業所(秋田県大仙市)、エスアイアイ・クリスタルテクノロジー(栃木県栃木市)の5か所で、うち高塚、大野、エスアイアイ・クリスタルテクノロジーの3つは、東京電力エナジーパートナーが提供する再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせた電力供給プラン、仙台、秋田の2つは、東北電力が提供する東北・新潟の水力発電所由来の環境価値を有する電力供給プランに切り替える。

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