鹿島、CO2排出70%削減のコンクリートドーム構築 大阪・関西万博に出展

  • 印刷
  • 共有
大阪・関西万博会場におけるCUCO-SUICOMドーム外観(イメージ)(出所:NEDO・鹿島)
大阪・関西万博会場におけるCUCO-SUICOMドーム外観(イメージ)(出所:NEDO・鹿島)

鹿島建設(東京都港区)は3月13日、CO2排出量を抑えた環境配慮型コンクリートを活用し、CO2排出量を70%削減したドーム型構造物「CUCO®-SUICOMドーム」の試験施工を完了したと発表した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の一環で取り組んだもの。この実績を踏まえ、2025年に開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の会場に、試験施工のものと同規模のCUCO-SUICOMドームを建設、出展する予定だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事