ポーラ、国内34事業所でCO2フリー電力「エネグリーン」の導入開始

ポーラ(東京都品川区)は2022年12月8日、国内34カ所の事業所に、「CO2フリー電力」を導入したと発表した。これにより、同社は国内事業所の約70%で電力をCO2フリーに切り替えたことになる。
今回同社が導入したCO2フリー電力プランは、エネット(東京都港区)の「エネグリーン」。再エネ等の電力に非化石証書がセットになっているCO2実質ゼロを目的とした再エネ導入支援プランだ。
今回の導入により、34事業所の使用電力は、21年の電力使用実績と比べて約36.4万kWh、CO2排出量は同年比で140トンの削減を実現する。残りの事業所に関しても2029年までに順次、CO2フリー電力の導入を進めていく方針だ。
2029年までに国内全事業所の電力の低炭素化・CO2フリー化へ
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