NEDO、IoTセンシングプラットフォーム構築へ 消費電力40%削減目標

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月16日、グリーンイノベーション基金事業の「次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトで、新たに「IoTセンシングプラットフォームの構築」に着手すると発表した。多様な企業が容易に活用できるIoTセンシングプラットフォームを構築し、これを基盤としたエッジコンピューティングにより、システム全体の消費電力の40%削減を目指す。予算総額は1495億円。

NEDOは同事業を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なデジタルインフラの省エネ化・高性能化に向けた研究開発・社会実装を進める。実施期間は、2023年度から2030年度までの最大8年間を予定。研究開発内容ごとにステージゲート審査し、継続可否を判断する。

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