オムロンと早大、工場内外をつなぎ地域でエネ利用最適化 研究開始

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オムロン(京都府京都市)と早稲田大学(東京都新宿区)は7月20日、製造業が抱えるエネルギー課題の解決に貢献する「工場エネルギー管理システム」の基盤構築に向けて、研究開発を開始すると発表した。

オムロンは自社が保有する工場においてエネルギー管理システムの設計・実証を進め、工場内外をつなぐインターフェースの設計と実装に取り組む。早大では、スマート社会技術融合研究機構・動力エネルギーシステム研究所が中核となり、さまざまな企業に導入可能な共通モデル化に向けた最適化・仕様の検証を行う。

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